メガハウス ヒロインメモリーズ 赤い光弾ジリオン アップル参考写真（HOBBY SHOP でじたみんBLOGより引用）
1987年放送の『赤い光弾ジリオン』の商品展開は、以前にも触れたように1989年ごろでほぼ終了している。
その後登場したのは（ここで紹介したアメコミ などを除けば）2002年のDVD BOXと、2015年のブルーレイBOXのみ。しかし放映30周年となる今年、30年ぶりにアップルのキャラクターフィギュアが登場予定となっている。
その後登場したのは（ここで紹介したアメコミ などを除けば）2002年のDVD BOXと、2015年のブルーレイBOXのみ。しかし放映30周年となる今年、30年ぶりにアップルのキャラクターフィギュアが登場予定となっている。
ヒロインメモリーズは往年のマンガ、アニメのヒロインをフィギュア化するシリーズ。これまで、ジリオンと同じ週にアニメが開始された『きまぐれオレンジロード』のまどか、ジリオンの後継企画として1988年に放映された『超音戦士ボーグマン』のアニスが登場している。
この30年のフィギュア技術の進歩は凄まじく、一万円以上にもなる高額商品であることを差し引いても、そのクオリティはまさに隔世の感がある。ただ、瞳が大きすぎるなど顔の再現性はやや低く、製品版で改善されることを期待したい。
今回はプレミアムバンダイでの予約に限り、キャラクターデザイナー後藤隆幸氏描き下ろしの複製イラスト色紙とのセットも販売される。2年前のブルーレイBOX発売時にも同様の色紙付き限定セットがあったが、そちらは現在では入手困難となっており、今回も同様の状況になるかも知れない。
ちなみに筆者はこのサイト作成にあたって何度か資料調達で利用した駿河屋で予約した。
シューティングゲームヒストリカ2(食玩）版オパオパ（駿河屋より引用）
ところでヒロインメモリーズの販売ページでは「ほとんど立体化されていない」と書かれたアップルだが、ネット上ではそのいくつかの例外を確認できる。
セガのゴム鉄砲 アクションシューティングシリーズの付属品
APPENDIXのガレージキット
quesQのフィギュア（quesQより引用）
ガレージキットについては、筆者も近年オークションに出品された画像を見るまで、その存在を知らなかった。画像からはAPPENDIX製であること、数井浩子氏のイラストがパッケージに使われていることなどが確認できる。シリーズ展開としてアップルとエイミとそれぞれの水着バージョン、そしてJ.Jのキットがあったようだが、チャンプのキットは存在が確認できなかった。
ヒロインメモリーズのシリーズは前作のアニスの販売が振るわなかったためか、このアップルで終了とアナウンスされている。J.J、チャンプ、アップルのホワイトナッツ揃い踏みは別の企画を待つしかないが、過去にはシーエムズコーポレーションから登場が予告されたトライチャージャーに、J.Jフィギュアが同梱予定だったらしい。
ボスパルダーとトライチャージャーの告知（HOBBY SHOP でじたみんBLOGより引用）
